東信州次世代イノベーションセンター

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8月9日より開催「東信州次世代農商工連携セミナー」のご案内

2022.07.12 掲載

国各地から先進的な実践者が大集合!

次世代アグリビジネス産業の現状と今後を学ぶ

東信州次世代農商工連携セミナーがスタートします。

 

環境にやさしい多品目栽培の新しい農業、他産業からの参入による遊休農地の活用、地産地消の町づくり・地域づくりの拠点として重要な道の駅や直売所の状況、障がいを持つ方々との新しい協働を生み出す農福連携、都市住民の関心が高まる体験型農業の新しい形……など、重要なキーワードに沿って、全6回を予定しています。他に1回、現地視察(自由参加)も計画しています。

次世代アグリビジネス産業の創出に向けて意義のある学びができると思いますので、積極的にご参加ください。

 

本事業は、長野県元気づくり支援金を活用しています。

 

■日 時 2022年(令和4年)8月より毎月第2火曜日(予定)※2023年1月まで

【第Ⅰ回】2022年(令和4年) 8月 9日(火) 13:30~16:30

【第2回】2022年(令和4年) 9月13日(火) 13:30~16:30

【第3回】2022年(令和4年)10月11日(火) 13:30~16:30

【第4回】2022年(令和4年)11月 8日(火) 13:30~16:30

【第5回】2022年(令和4年)12月13日(火) 13:30~16:30

【第6回】2023年(令和5年) 1月10日(火) 13:30~16:30

【視 察】10月~11月頃 福井県を予定しております。

~ 詳細が決まり次第、随時更新していきます。 ~

 

■会 場 会場(AREC4階会議室:上田市常田3-15-1 信州大学繊維学部内)またはオンライン(Zoom)のハイブリッド開催

■参加費 無料 ※但し、現地視察のみ宿泊代など実費負担になります。自由参加、ご希望を募ります。)

■主 催 東信州次世代産業振興協議会

 

 

 

■プログラム

~ 第Ⅰ回  新しい農業の形―異業種参入・6次産業・多品目栽培 ~ 
2022年(令和4年)8月9日(火) 13:30~16:30

 

講演1:異業種参入で実現した「そば」の栽培から調理提供までの事業

講 師:株式会社かまくらや 代表取締役 田中浩二さん

【講師紹介】農業生産法人 株式会社かまくらやは、松本・安曇野地区を中心に、耕作放棄地・遊休荒廃地を借り受けてソバの栽培を進めつ、それを材料にして生麵・乾麺・その他加工品を製造しています。それだけでなく、そば処かまくらや(松本市)での手打ちそばの提供、信州SOBA農房かまくらや(松本市)での自家製のソバや大豆を使った菓子などの販売を行うなうなど、栽培から加工・調理販売まで、一気通貫した食農6次産業化を進める会社です。

田中浩二さんはその代表取締役社長。以前より自動車販売会社も営んでおられますが、今から10年ほど前に、慣れ親しんだ松本平の農地が荒廃していく状況を何とかしようと思い立ち、遊休荒廃地対策のソバ栽培に参入されました。当初より、栽培するだけでなく加工販売まで一貫して進める農業の6次産業化の絵を描かれており、創業60年の歴史を持つそば製麺会社とも連携して技術を継承し、この取り組みを進められてきました。

農業の次産業化の領域ではスタート当初より、6次産業化のモデル事業として注目を集め、遊休荒廃地対策の領域では平成25年に長野県知事賞、平成26年には農林水産大臣賞を受賞するなど輝かしい実績を残しておられます。

 

講演2:多品目の洋物野菜を栽培しマルシェで販売する新しい農業

講 師:有限会社コスモファーム代表取締役 中村敏樹さん(農業プロデューサー、日本野菜ソムリエ協会講師)

【講師紹介】有限会社コスモファームは、香川県高松市に本社と農園・加工場を持ち、瀬戸内の海地中海性気候を活かして、年間200種類以上のバラエティ豊かな野菜を栽培しています。自社工場でピクルスなどへの加工もします。特に、ちょっと珍しい洋物野菜の栽培や、多品目野菜の直売農業に相応しい栽培方法についての豊かな経験とノウハウがあり、全国から注目されています。

取引先は、オリエンタルランドグループやシーセカンドグループなどのホテル・レストランや、新宿伊勢丹本店、DEAN&DELUCAをはじめとする有名食品販売店など広範囲。これと並行して全国各地の農産物直売所やマルシェでの直接販売に注力していることも特徴です。青山ファーマーズマーケット、大崎ゲートシティマルシェ、恵比寿ガーデンプレイスマルシェ、丸亀シーマルシェなど、全国各地の名だたるマルシェに出店し、多くのお客様を集めています。就農直後から農家による農産物の直販のかたちを模索し、その開拓の先頭に立ち、現在出店するマルシェのほとんどが、そもそもその立ち上げから関わってこられた経緯があります。現在は、農業プロデューサー、農業コンサルタントとしても活躍されるほか、日本野菜ソムリエ協会、東京農業大学、パソナ農援隊の講師を務めておられます。実は、長野県上田市塩田の出身、旧丸子実業高校の卒業生です。

 

 

 

~ 第2回  地域づくりの拠点・道の駅・直売所の新しい形 ~ 
2022年(令和4年)9月13日(火) 13:30~16:30

 

 

講演1:地域の力を合わせて動き出した「北陸最大規模」の道の駅

講 師:道の駅越前おおの荒島の郷(福井県大野市) 立ち上げ駅長 万年正彦さん ※予定 

(中日本ハイウェイ・エンジニアリング名古屋(株) 営業部長 在金沢)

【講師紹介】道の駅越前おおの荒島の郷は、コロナ禍のただ中の2021年4月に、福井県大野市の田園地帯にオープンしました。敷地面積約4万9千㎡、建物面積約5000㎡の「北陸最大規模」の道の駅です。

コシヒカリ発祥の地に相応しく米が特産品。他に里芋・長ネギ・マイタケなどもありますが、大野市の人口は約3万4千人で地域の需要には限りがあります。もちろん同地は「北陸の小京都」と呼ばれる城下町で多くの観光客が訪れており、現在建設工事中の中部縦断自動車道が令和8年に開通するとその増加も期待されます。しかし、とにかく大規模なことから、「本当にお客さんが来てくれるのか?」「売り場を埋める農産物・加工品が揃うのか?」…など、様々な不安が住民の中に広がっていたそうです。

ところが、オープンすると予想を超える大盛況。オープン1年で、年間75万人が来店。これは当初予定の38万人の二倍に近い数字です。当然、出荷農家は活性化し大幅に売り上げを向上させました。加工品を出荷する地域の食品業者もグループを作って次々と新商品開発に励み、市街地に本店を構える菓子店なども売上げを急増させています。こうして同道の駅は地域活性化の拠点としての役割を十二分に果たしていると言えます。同道の駅の開設に企画段階から関わった中日本ハイウェイ・エンジニアリング名古屋(株)の万年正彦営業部部長(在金沢)に、その秘密を話していただきます。

 

講演2:直売所が中山間地農業集落の拠点でありつづけるために

講 師:上田市丸子農産物直売加工センター「あさつゆ」 代表 伊藤良夫さん

【講師紹介】 上田市丸子の農産物直売加工センター「あさつゆ」は、長野県を代表する農産物直売所の一つです。多種多様な農産物・加工品が店舗に並ぶだけでなく、生産者が自ら学び・協力して、データを活用した販売管理やIT機器を駆使した店舗運営を進めている姿は、全国の直売所から「目指すべき形」として評価されています。昭和60年の無人直売所としてのスタート以来、40年近くにわたって、「直売所の運営主体は生産者自身だ」をモットーに、生産者の主体的参加の下に栽培から加工・販売まで創意工夫を重ねてきた歴史があり、その底力が今日の「あさつゆ」を支えているといえるでしょう。

しかし、生産者の高齢化と後継者不足、それを要因とした出荷農産物の減少傾向など、全国の直売所が直面している問題は、ご多聞に漏れずあさつゆにも降りかかってきています。この今日的な問題を打開していくためには、農家が農家としての主体性を持って地域の直売・加工事業にいっそう強く取り組むだけでなく、農業進出に踏み出そうとしているモノづくり企業や、地場産食材を利用した加工品開発の取り組みを強化しようとしている地元食品産業、さらには、農産物の新たな販路形成を模索している流通関連事業者など、様々な事業者との連携強化が問題になってきます。そのような点について、地域を代表する直売所あさつゆはどのように考えているか?伊藤組合長にお聞きします。

 

 

 

~ 第3回  新しい食品流通―農産物・加工品の次世代物流方法 ~ 
2022年(令和4年)10月11日(火) 13:30~16:30

講 師:生産者直売所アルプス市場 代表 犬飼浩一さん

講 師:長野県内卸売市場関係者

 

 

~ 第4回  農福連携の新しい歩み―制度と実践事例を学ぶ ~ 
2022年(令和4年)11月8日(火) 13:30~16:30

講 師:長野県福祉健康部障がい者支援課 長野県ヘルプセンター協議会

講 師:社会福祉法人E.G.F総合施設長 渡邉宥照さん

 

 

~ 第5回  農業と観光の融合―新しい体験型農業の道を探る ~ 
2022年(令和4年)12月13日(火) 13:30~16:30

講 師:飯綱町ふるさと振興公社 社長 廣田裕二さん

講 師:伊那市長谷さんさん農園 代表 羽場友理枝さん

 

 

~ 第6回  中山間地農業集落・中心市街地商店街―若者たちの挑戦 ~ 
2023年(令和5年)1月10日(火) 13:30~16:30

講 師:株式会社WakkaAgri 代表 細谷啓太さん

講 師:街なか産直新鮮館おおまち 店長 梁川真一さん

 

~ 第3回以降   詳細が決まり次第、随時更新していきます。~ 

 

 

■申 込 https://forms.gle/tyg2RYJPUH6AwZZh7

 

■お問い合わせ先

株式会社 産直新聞社  担当:毛賀澤 明宏

TEL:0265-96-0938 または Mail:info@j-sanchoku.net

 

(東信州次世代産業振興協議会 担当:前沢・川上 TEL:0268-23-5396)

 

 

2022.7.12 掲載開始日

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