東信州次世代イノベーションセンター

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event イベント

9月15日開催「健康・医療分野」講演会のご案内

2022.08.12 掲載

会場及び、オンライン(zoom)のハイブリッド講演会となります。

オンラインでお申込みいただいた方には当日の招待URLをお送りします。

 

■日 時 2022年(令和4年)9月15日(木) 13:30~16:40

■会 場 会場(信州大学繊維学部内AREC4階(上田市常田3-15-1)及びオンライン(Zoom)ハイブリット開催

■主 催 東信州次世代産業振興協議会・一般財団法人浅間リサーチエクステンションセンター

■後 援 八十二銀行・上田信用金庫・商工中金長野支店・長野県信用組合・長野銀行 (連携協定金融機関5行)

 

 

■プログラム

〇講演1  13:30~14:30

【演題】長野県産業振興機構の医療機器開発支援活動の紹介

【講師】(公財)長野県産業振興機構 企画連携部次長 兼次世代産業部次長 齋藤 通義 氏

(公財)長野県産業振興機構 信州医療機器事業化開発センター 医工連携プロジェクトマネージャー 櫻井 和徳 氏

【概要】長野県産業振興機構では、県が平成31年3月に策定した「長野県医療機器産業振興ビジョン」に基づき、信州医療機器事業化開発センターを設置して県内医療機器産業の振興に向けた各種取組を展開しています。具体的には、豊富な専門人材を配置して医療機器開発人材育成、補助金事業、医療現場のニーズ探索を行い県内ものづくり企業様とのマッチング、共同研究支援、知的財産創出支援、非臨床・臨床研究支援、薬事や保険収載相談、国内外展示会出展等による拡販支援等、ニーズ探索から事業化までをワンストップでトータル支援しています。当日は、これら施策紹介に加え、支援事例と医療機器分野へ参入する際の初歩的なポイントについて紹介します。

 

 

〇講演2  14:30~15:30

【演題】小学生からはじめる、【歩行ケア®】を用いた『100歳になっても自分で 歩けるからだづくり』

【講師】マイクロストーン株式会社 代表取締役社長 白鳥 敬日瑚 氏

【概要】歩くことは人間の基本です。しかし、幼少から歩行についての体系的な指導がなされていないのが現状です。猫背の子供達が増加し、成人でも姿勢が原因での腰痛、膝の疾病、転倒によるケガの増加が問題となっています。『歩行ケア』は、センシングによる歩行の科学的な計測を活用します。各自に最適で継続した歩行ができるよう個別の体操指導まで実施することにより、人々が快適な生活を維持向上できることを目指しております。当日は、新規に開発したAIで転倒確率が表示できる製品と、クラウドシステムとWEBアプリのデモンストレーションを行います。また、小中学生向けとして「歩行ケア」の全国展開組織、一般社団法人RainboW Walking(理事長:第5代Jリーグチェアマン村井満氏)が8月8日新たに発足しましたのでご紹介いたします。

 

 

<休憩10分>

 

 

〇講演3  15:40~16:40

【演題】「SSST社の挑戦~信大発技術の社会実装と課題~」

【講師】SSST株式会社(信州大学発ベンチャー認定第14号) 代表取締役 倉沢 進太郎 氏

【概要】生活の多様化、高齢化、感染症など、現代社会では人々の健康状態に対する意識はかつてなく高くあり、それら健康維持のためバイタルサインの定期的な測定が必要とされています。しかし、血圧や血糖など測定に負担を強いるバイタルサインも数多くあります。そこで、単一のデバイスで簡便に測定する技術の研究・開発をSSST社は行っています。複数のバイタルサインを非侵襲かつ連続に測定し、地域から人類社会までの持続的発展に貢献を目指しています。本技術は信州大学において長らく研究されてきたものであり、SSST社には大学当時の研究スタッフが着任しております。大学時代の実験内容から社会実装までの道のりを皆様に知って頂き、この東信エリアから世界に向けて、共に革新的技術を発信していければ幸いです。

 

 

 

■申 込 申込フォームよりお申込みください。

 

 

またはAREC・Fiiプラザ事務局宛  電話 0268-21-4377

メール mousikomi@arecplaza.jp またはファックス 0268-21-4382でお申込みください。

 

詳細はこちらをご覧ください↓

220915_第248回リレー講演会(健康・医療)案内

 

 

 

 

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