東信州次世代イノベーションセンター

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event イベント

9月16日開催「IoT、AI、DX分野」講演会のご案内

2021.07.19 掲載

Zoomを使ったオンライン講演会となります。

お申込みいただいた方に当日の招待URLをお送りします。

 

■日 時:2021年(令和3年)9月16日(木)13:30~16:40

■会 場:Zoomによるオンライン開催

■主 催:東信州次世代産業振興協議会・一般財団法人浅間リサーチエクステンションセンター

■後 援:八十二銀行、上田信用金庫、商工中金長野支店、長野県信用組合、長野銀行(連携協定金融機関5行)

 

 

 

 

■プログラム

〇講演1  13:30~14:30

【演題】「長野県におけるDX推進」

【講師】長野県企画振興部参事(デジタル化推進担当) 兼DX推進課長 大江朋久氏

【概要】人口減少に加えて、コロナ禍や災害等により、自治体へのニーズが多様化するなか、デジタルとデータを駆使した変革(DX)が求められているのは、民間企業だけでなく地方自治体も同様です。長野県では、「行政」「県民生活」「産業」の各分野のDXを推進すべく、令和2年7月に「長野県DX戦略」を策定し、DXの本質を「超効率化」×「クリエイティブ向上(水平連携や垂直連携により新サービス創出)」として捉えて、県内77市町村をはじめ様々なプレイヤーと連携してDXを推進しています。国の動きも加速化する中、本県では、どの部署が、どのようにDXを推進しようとしているのか?その推進方針や現状、思いについて、経済産業省から出向しているDX推進課長よりお話します。

 

 

〇講演2  14:30~15:30 

【演題】「産業界企業のDXの取り組み動向と今後の備え」

【講師】富士通株式会社 データプラットフォーム事業部 事業部長代理 池田義幸氏

【概要】日本の企業はDXへの取り組みが不十分、競争力維持にはDXが必要といったことを耳にすることが増えています。では、そのDXへの取り組みとは何か、IoTやAIなどの技術との関係は、各企業はどのような取り組みをしているかといったDXの概要と動向をご紹介します。一方、DXは教科書的な答えがあるわけではなく、何か市販のソフトウェアパッケージやツールを導入すれば解決するわけでもなく、各社各様の取り組みが必要です。自社にとってはどのようなことを考える必要があるのか、何からどのように始めれば良いのか。また、成功の手がかり、良くある失敗は何か、など多くの企業を支援してきた経験からのヒントをお話しいたします。

 

 

<休憩10分>

 

 

〇講演3  15:40~16:40      

【演題】「eスポーツを軸とした地域活性化・新産業の創出」

【講師】東信州次世代産業振興協議会 事務局(上田市役所商工観光部商工課次世代産業支援担当係長 前沢 卓)

【概要】今話題のeスポーツ産業について、その概要と現在東信州次世代産業振興協議会での取り組みについて説明いたします。なぜeスポーツ産業に着目したかと言いますと、①今後市場の拡大が見込まれること(2025年には600~700億円まで成長)、②ゲームコンテンツだけでなく、コントローラーやヘッドフォンなどの周辺機器、さらには観光、医療、介護、教育等への様々な産業への広がりがあること、③2027年に開催予定の長野国体において、eスポーツが正式種目になっているため、当地域としても盛り上げたい(eスポーツは現在の国体でも正式種目になっています。)などが挙げられます。eスポーツ産業は裾野の広い分野にまたがっているため、ビジネスチャンスであったり参入余地が大きいことが特徴です。地元企業様にとって少しでもビジネスのヒントになればと考えています。

 

 

 

■申 込:下記申込フォームよりお願いいたします↓↓↓

https://forms.gle/uZP9JyV4VbEt4imW8

 

 

 

またはAREC・Fiiプラザ事務局宛  電話 0268-21-4377

メール mousikomi@arecplaza.jp またはファックス 0268-21-4382でお申込みください。

 

 

詳細はこちらをご覧ください↓

210916_第237回リレー講演会(IoT、AI、DX)案内

 

 

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