東信州次世代イノベーションセンター

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event イベント

「CAE、シュミレーション、仮想空間分野」講演会のご案内

2020.11.13 掲載

Zoomを使ったオンライン講演会となります。

お申込みいただいた方に当日の招待URLをお送りします。

 

■日 時:令和2年(2020年)12月17日(木) 14:00~17:10

■会 場:オンライン開催(zoom使用)

■参加費:無料

■主 催:東信州次世代産業振興協議会・一般財団法人浅間リサーチエクステンションセンター

■後 援:八十二銀行、上田信用金庫、商工中金長野支店、長野県信用組合、長野銀行 (連携協定金融機関5行)

 

 

 

 

■プログラム

〇講演1 14:00~15:00

【演題】「数値シミュレーションを活用した流体工学とデータ分析」

【講師】信州大学繊維学部 機械・ロボット学科 准教授 青野 光 氏

【概要】数値シミュレーションは、理論、実験に次ぐ第三の方法であり、近年のコンピュータと計算技術の発展によりこれまで実験不可能だった現象なども解析できるようになりました。現在、私たちの身の回りにある様々な機器の設計には、それらの機器まわりの流れの数値シミュレーションが不可欠になっています。本講演では、講演者がこれまで取り組んできた数値シミュレーションを活用した幾つかの流体工学的な事例と、大規模数値シミュレーションで得た複雑な物理現象の特徴を抽出するためのデータ分析の取り組みをご紹介します。

 

〇講演2  15:00~16:00

【演題】「設計者CAE選定時の5つのポイント」

【講師】キャディット・プロジェクト株式会社 大嶋 浩貴 氏

【概要】 設計者CAEという言葉が世に出て20年以上の月日が経ち、市場には多くの設計者CAEと呼ばれるソフトが存在しています。それぞれのソフトで共通の機能もあれば独自の機能もあり、ソフト導入時の選定に悩まれるお客様も多いです。ここでは複数の解析ソフトを取り扱っている弊社が、長年に渡り解析ソフトをご提案してきた中で見えてきた、設計者CAE導入時に検討すべき5つのポイントをご紹介します。設計者CAEの導入を検討されている方、または既に開発部門などで解析を導入済みで設計部門への導入も検討されている方などにお役立ちの内容です。

 

 

― 休憩 16:00~16:10 ―

 

 

〇講演3  16:10~17:10

【演題】「仮想空間と実空間との融合技術:xR(AR/VR/MR)とその応用開発」

【講師】公立諏訪東京理科大学 工学部情報応用工学科 教授 三代沢 正 氏

【概要】近年、高度化されたコンピューティング能力と多種多様なビッグデータにより、「サイバー空間(仮想空間)とフィジカル空間(現実空間)を高度に融合させた社会」(Society5.0)が現実のものとなりつつあります。そのような将来に向けて現在進んでいるxR(AR/VR/MR)技術とその応用開発事例を紹介します。最新技術に加え、実証実験の進捗状況、開発環境、市場動向、ビジネス応用展開などについても紹介します。AR/VR/MRの最新技術を学び、高付加価値商品、サービスなどの開発やビジネス立ち上げを検討される方のお役に立てれば幸いです。

 

 

 

■申 込:下記申込フォームよりお願いいたします↓↓↓

https://forms.gle/dNEBBzsK5r8o5VtU7

 

 

またはAREC・Fiiプラザ事務局宛  電話 0268-21-4377

メール mousikomi@arecplaza.jp またはファックス 0268-21-4382でお申込みください。

 

詳細はこちらをご覧ください↓

201222_第229回リレー講演会(CAE、シュミレーション、仮想空間)案内

 

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