東信州次世代イノベーションセンター

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第7回 明日の農商工連携を担うニューリーダー育成スクール 1/16開催

2024.01.31 掲載

■日 時 2024年(令和6年)1月16日(火)13:30~16:00

■会 場 上田市産学官連携支援施設(AREC)4階会議室、オンライン

■参加者 18名(オンライン含む)

■内 容 第7回 クロージングミーティング

・2023年の本スクールの振り返り

・各直売所・道の駅が5年後目指す姿、課題の共有

・講評・まとめ

 

 


 

大きな可能性を秘めた地域産業育成の行く手を探る次世代農商工連携人材育成事業がスタートしました。誕生から約30年を経た直売所や道の駅を地域の農商工連携の拠点としてとらえ、その現状と発展の歴史を学び、農業だけでなく多様な異業種の企業・団体、また自治体などとの連携による新たな地域産業の発展の方向性を探ることを目指します。

今回は第7回、クロージングミーティングとして、「2023年本スクールの振り返り」を株式会社産直新聞社代表毛賀澤 明宏様よりしていただき、本スクール参加者11名の方に「各直売所・道の駅が5年後目指す姿、課題の共有」について発表していただきました。

 

 

 

 

【講演】「2023年の本スクールの振り返り」

昨年7月にキックオフミーティングを開催し、8月より始まりました直売所・道の駅の視察において、東信地域6ヵ所、長野県内外8か所の施設を訪問してきました。それぞれの施設運営者・生産者等からお話を伺い、施設や販売商品・サービズの特徴をお聞きするだけでなく、現在直面する課題、構想されている事業やそれに伴う地域業・行政などとの連携の必要性について触れてきました。

視察研修を行った第2回から第6回について、各回の主な内容やポイント等を解説いただきながら振り返りました。

 

 

【各直売所・道の駅が5年後目指す姿、課題の共有】

本スクール参加者(オンライン含む)11名の方に発表いただきました。

発表内容は、

① 本スクールでの視察研修で最も印象に残った場所、学び

② 5年後、どのような道の駅・直売所にしたいか

③ 目指す売上規模

④ ②、③の実現のため、解決しなければならない課題

⑤ 課題の解決方法

⑥ その他、ご意見、ご要望など

 

②の内容で印象に残ったことは、「直売所・道の駅で働く人、生産者そして消費者が、この直売所・道の駅に関わって良かった。そんな施設にしたい。」でした。それぞれに目指す姿を発表していただきましたが、その全てに共通することだと感じました。

 

 

【参加者の声】

・視察研修は参考なったが、参加している関係者の意見やアドバイスを聞けたことが何よりもよかった。今後もいい関係を築いていきたい。またこのような視察があれば参加したい。

・仕事の中では見つけられない発見ができ、とても有意義な視察でした。

・今回のような複数施設の視察は大変参考になるので継続してほしい。

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