東信州次世代イノベーションセンター

東信州次世代イノベーションセンター

event イベント

4/13|技術分野別講演会【IT、AI、DX】のご案内

2023.03.09 掲載

会場及び、オンライン(zoom)のハイブリッド講演会となります。

オンラインでお申込みいただいた方には当日の招待URLをお送りします。

 

■日 時 2023年(令和5年)4月13日(木) 13:30~16:40

■会 場 会場(信州大学繊維学部内AREC)及びオンライン(Zoom)のハイブリット開催

※会場参加者が少ない場合はオンライン開催になる場合もあります。

■主 催 東信州次世代産業振興協議会・一般財団法人浅間リサーチエクステンションセンター

■後 援 八十二銀行・上田信用金庫・商工中金長野支店・長野県信用組合・長野銀行 (連携協定金融機関5行)

 

 

■プログラム

○講演1 13:30~14:30  講師:オンライン参加

【演題】データ・AI利活用の最新動向とデータサイエンス教育

【講師】信州大学 学術研究院 総合人間科学系 准教授 平井 佑樹 氏

【概要】AI技術の急速な普及を背景に、ビッグデータの処理と活用が可能となり、データサイエンスの必要性が急速に増してきました。政府が策定したAI戦略2019では、データサイエンスのリテラシーレベルを大学生全員が身につけるべき素養として位置づけ、数理・データサイエンス・AI教育強化拠点コンソーシアムによりモデルカリキュラムも公表されました。

本講演ではデータ・AI利活用の最新動向について、長野県内自治体や企業の例を中心に概観します。また、データ・AI利活用を実現するために必要な知識や技能と、それを身につけてもらうためのデータサイエンス教育について概説します。

 

○講演2 14:30~15:30  講師:会場参加

【演題】BtoR戦略―デジタル時代の地元への情報発信

【講師】NEXT RESERVATION株式会社 取締役 長野大学 非常勤講師 ARECアドバイザー 藤本 理弘 氏

【概要】デジタル情報端末が広く浸透した現在、地元の顧客であっても、デジタル媒体で情報発信やコミュニケーションを行うことが重要となってきている。このような場面に特有の情報戦略をBtoR (Business to Region)と名付け、その取り組み方法を紹介する。BtoR戦略は、消費者向けビジネスを展開する企業のみならず、人材の獲得や企業向けビジネスにも応用することができ、特に、DXの最重要課題である収益向上への取り組みにおいて、有効に活用できる可能性がある。

 

<休憩10分>

 

○講演3 15:40~16:40  講師:会場参加

【演題】AI鳥害防止システムの取り組みと農業DXへの展開

【講師】マリモ電子工業株式会社 取締役 土屋 博之 氏

【概要】昨年度、国の委託研究である「イノベーション創出強化研究推進事業」に採択され、農作物の害鳥をAI画像解析により認識して、自動ドローン等を用いて追い払いを実行するシステムの開発を進めている。このシステムでは鳥の慣れに対して、自動的に追い払いパターンを最適化することで効果を持続する。これまでのドローンによる鳥追い払い効果に関する実験の様子や研究成果について紹介する。将来的には自動ドローンを圃場のデータ収集や管理の農業全般に活用した農業DXへの展開を図る。

 

 

 

■申 込 申込フォームよりお申込みください。

 

 

またはAREC・Fiiプラザ事務局宛  電話 0268-21-4377

メール mousikomi@arecplaza.jp またはファックス 0268-21-4382でお申込みください。

 

ご案内チラシはこちら↓↓↓

230413_第254回リレー講演会(IT、AI、DX)案内

 

 

 

 

 

 

一覧へ戻る