Zoomを使ったオンライン講演会となります。

お申込みいただいた方に当日の招待URLをお送りします。

■日　時　２０２２年(令和４年) １０月１３日（木） １３：３０～１６：４０

■会　場　Zoomによるオンライン開催

■主　催　東信州次世代産業振興協議会・一般財団法人浅間リサーチエクステンションセンター

■後　援　八十二銀行・上田信用金庫・商工中金長野支店・長野県信用組合・長野銀行　(連携協定金融機関5行)

■プログラム

〇講演１　　１３：３０～１４：３０

【演題】国内初！自治体運営によるドローン物流事業

【講師】伊那市 企画部長　飯島 智 氏

【概要】伊那市では、2020年8月から、買物弱者支援を目的として、ドローンにより市街地のスーパーから各地区の公民館まで商品をお届けする事業を開始した。ドローンの目視外自律飛行に関しては、航空法や民法などの規制により第三者上空を飛ぶこと自体ハードルが高いことや、万が一のリスクヘッジの観点から、河川上空を航路としている点が特徴となっている。また、公民館から注文者宅までのラストマイルは、安否確認や見守りを兼ねて、ボランティアの皆さんに商品のお届をお願いしている。

〇講演２　　１４：３０～１５：３０

【演題】伊那市ドローン物流サービスを支えるKDDIスマートドローンプラットフォーム

【講師】KDDIスマートドローン株式会社　立岩 正之 氏

【概要】中山間地域で増加傾向にある買い物困難者の支援を目的として、2020年8月に国内初の自治体運営によるドローン物流サービス「ゆうあいマーケット」を伊那市が開始しました。同サービスにおけるスマートドローンプラットフォームの活用と構築のポイントをご紹介致します。

<休憩10分>

〇講演３　　１５：４０～１６：４０

【演題】ドローン物流の社会実装に向けた取組

【講師】国土交通省 総合政策局 物流政策課 課長補佐　古川 雄大 氏

【概要】ドローン物流は、離島や山間部等における日用品や医薬品などの物流網の維持や災害時の物資輸送など、地域における社会問題の解決の手段として期待されている。また、日本政府は、2022年度を目処として有人地帯におけるドローンの補助者なし目視外飛行（レベル４）の実現を目指すこととしているところ、ドローン物流の更なる発展が期待されている。本講演会では、国土交通省におけるドローン物流の普及に向けた取組や課題、今後の展望について紹介する。

■申　込　申込フォームよりお申込みください。

またはAREC・Fiiプラザ事務局宛　　電話　0268-21-4377

メール　mousikomi@arecplaza.jp　またはファックス　0268-21-4382でお申込みください。

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221013_第249回リレー講演会(ドローン) 案内