東信州次世代産業振興協議会では、東信州９市町村のスケールメリットを活かし、工業出荷額約１兆4,000億円余の全国トップクラスを目指し、各種事業推進に向け鋭意取り組んでいるところです。

今年度は、更なる事業推進と同時に中長期的視点から、東信州エリアでの次世代産業創出に向けた目指す方向と具体的な方策を示す戦略プランを策定するため、地域経済分析システムのRESASを活用し、エリア内企業の皆様へヒアリング調査を実施してまいります。

訪問企業の皆様には大変お忙しいところ恐れ入りますが、ご理解とご協力をお願いいたします。

１.　実施日程

平成２９年８月上旬から１１月末日まで（随時）

２.　対象者

東信州エリア内企業・産業支援機関　約３００社

（企業、商工会、商工会議所、産業支援センター等）

３.　調査内容

①業種（現状の産業分類）

②業績・動向（受注／売上、従業員数、設備投資）

③興味のある成長分野

④「次世代テクノロジー・技術」で参入したい分野

⑤今後取り組む産業領域・方向性

⑥得意とする、又は挑戦したい技術分野

⑦人材採用

⑧人材育成

⑨東信州イノベーションセンターの支援

⑩自由記述欄（企業のセールスポイント、ウィークポイント、取引先の反応等）

４．調査員

協議会構成市町村職員と産業支援機関（エリア内商工会、商工会議所、産業支援センター等）で行います。

※随時、協議会事務局がサポートします。

５．その他

ヒアリングは戦略プランの重点分野設定や分野別研究会立上げ等の参考にさせていただく予定です。