会員企業情報

機械・金属・精密機器製造アイコン機械・金属・精密機器製造 東信

有限会社桜井産業

代表者:代表取締役社長櫻井 要人

386-0034上田市中之条116-7

TEL/0268-22-6215FAX/0268-22-6311

砂型アルミ鋳造一筋70年

  • 得意分野
  • 鋳造、鍛造
  • 事業内容

    木型製作~砂型アルミ鋳造を行っています。簡単に説明をすると、金属を溶かし、型に流し込みます。流し込むことを鋳造と言い、これらにより作った製品を鋳物と言います。人類では紀元前5~6千年前~日本では、弥生時代頃から鋳造が始まったと言われています。分かりやすい鋳物としては、お寺の鐘、奈良の大仏、マンホールなども全て鋳物となります。弊社では、現在の私たちの生活に欠かせない製品を作っております。(例:電気、電子部品・FA・ロボット・5G・通信関連・医療関連・自動車関連、鉄道関連、半導体関連などの製品を製造しております。)

  • 主要製品

    電子・電気部品等のモーター類に関わる部分全般。その他、医療、自動車、鉄道(ATC)、ロボット、建材など多品種の製造をしております。

有限会社桜井産業イメージ1

【注湯作業】各種類の鋳型(砂型)へ、約700度~800度のアルミニウムを流し込みます。製品のサイズなどにより、温度の変更、流し方を変えています。

有限会社桜井産業イメージ2

【造型・抜型・組枠作業】写真奥:木型へ砂を込めています。(造型作業)写真手前:木型から固まった砂(砂型)を抜き、エアーブローを行い綺麗に掃除をしています。造型~抜型~組枠~注湯と全ての工程を手作業で行います。

有限会社桜井産業イメージ3

【溶解作業】溶解炉でアルミインゴット(アルミの塊)を溶かし、アルミ湯を作っています。ただ、溶かしても不純物が多く、不良品の原因となってしまうため、専用バブリングマシンを使用し、脱酸・脱ガス作業を行い、流動性・気密性の良いアルミ湯を作ることを心がけています。※業界用語で、湯を沸かすとも言います。

close閉じる
pageTop