東信州次世代イノベーションセンター

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report 産学連携・研究開発事業

「健康・医療・福祉機器分野」講演会

日時

平成28年7月21日(木)14:00~17:00

 

会場

AREC 4F

 

参加者

48名

 

講演1

演題

低侵襲手術・治療支援ロボットの最前線

 

講師

信州大学繊維学部機械・ロボット学系バイオエンジニアリングコース教授西川敦氏

 

概要

われわれのグループは、ヒトをはじめとする脊椎動物の持つ巧みな繊維・筋骨格構造ならびにその運動制御機構に示唆を得た新しい医用ロボットや医用アクチュエータの開発を推進している。
本講演では、(1)小型・軽量・低コストのディスポーザブル内視鏡ロボット、(2)単孔式内視鏡手術を支援するマスタ・スレーブロボットシステム、(3)「痛くない大腸内視鏡検査」を実現するための体内駆動ソフトアクチュエータを中心に、医者と患者の双方に優しい低侵襲手術・治療支援ロボットの最近の研究事例を紹介して頂きました。

 

講演2

演題

再使用医療機器再生処理の品質保証の現状

 

講師

サクラ精機株式会社ヘルスケア事業本部学術部部長大平正樹氏

 

概要

日々多くの医療施設で様々な医療機器を用いた治療や検査等が提供されており、手術や侵襲検査等では再生処理の必要な医療機器が数多く使用されている。医療技術の革新的進歩と共に用いられる医療機器も繊細かつ複雑化し、再生処理の品質管理が後追いになることも少なくない。
このような状況は、国民の健康や安全を脅かすリスクであることを認識したうえで現場の皆様は日々研鑽と努力されていることを医療機器メーカーは熟慮し、適切かつ再生処理しやすい医療機器開発に取り組むことで最終的には国民の健康に貢献できると考えるとの事から演題内容を紹介して頂きました。

 

講演3

演題

NISHIZAWA・NEITZの医療・福祉機器の取組み紹介

 

講師

株式会社 西澤電機計器製作所 研究開発室 室長
株式会社 ナイツ 商品企画部 開発設計部 部長柳澤 重一氏

 

西澤電機計器製作所は、1960年創業より培った電気計測技術をベースに、生体計測関連機器や福祉機器へと事業領域を広げ、2010年には福祉機器と眼科用医療機器分野で歴史を有するメーカーであるナイツが子会社して加わりました。NISHIZAWA・NEITZグループとして、開発・設計・製造・販売を行っている福祉・医療機器製品から代表的なものを取り上げ、その用途や特長などを説明しながら、取組みについて紹介して頂きました。

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